カブス・ダルビッシュ有投手が9安打を浴びながら7回3失点と粘りの投球を見せ、9試合連続のクオリティースタート(6回以上で自責点3以下)で8勝目の権利を持って降板したが、9回に救援のジェフレスが同点の2ランを浴び、白星を逃した。

2回に先制点をもらったが、直後の3回に先頭打者に二塁打を浴び、味方のバント処理の悪送球(記録は内野安打)と二塁打で勝ち越しを許した。5回にも連打で失点し1-3と2点ビハインドとなったが、直後に味方打線が3連打で同点に追いつき、7回に犠飛で勝ち越して勝ち投手の権利を得た。チームは8回に二盗を試みたバエスが相手悪送球で一気にホームインする好走塁で貴重な追加点を奪い、2点リードで最終回に入ったが、ジェフレスが先頭打者を歩かせ、1死後にリンドアに8号同点2ランを浴びた。

投球内容は7回、100球を投げ9安打3失点7三振1四球で、防御率は2・00。

チームは9回、1死から四球、安打、死球で満塁チャンスを作り、代打メイビンの押し出し死球で6-5でサヨナラ勝ちした。