メッツのエース右腕ジェイコブ・デグロム投手が、16日のフィリーズ戦で右ハムストリングを痛めて2回で降板するアクシデントに見舞われた。チーム公式サイトが伝えている。

この日のデグロムは2回までに4安打、1四球、1三振で3失点。3回からはマイケル・ワカ投手にマウンドを譲った。この結果、防御率は1・67から2・09に悪化し、トップの座を1・71のトレバー・バウアー投手(レッズ)に明け渡している。

なお3年連続のサイ・ヤング賞獲得がかかっているデグロムが残りシーズンで再び登板できるかなどの詳細は現時点で不明。