米大リーグ機構(MLB)は24日、来季のドラフト会議について、7月のオールスターゲーム開催週に行うことを発表した。

ドラフトは3日間で少なくとも20巡目まで実施され、初日は7月11日となる予定。来年のオールスターゲームはブレーブスの本拠地トゥルーイストパークで同13日に行われる。

今年のドラフト会議は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、40巡から5巡に縮小して実施していた。来年のドラフト会議で最終的に何巡目まで行うかは不明だが、全40巡は行われない見込み。

MLBは詳細に関して、今後数カ月の間に発表すると述べている。(AP)