メッツは24日、ハムストリングを痛めたとして、マイケル・コンフォート外野手を負傷者リスト(IL)に入れた。

コンフォートは20日の試合で負傷。2試合を欠場し、23日のレイズ戦で復帰したものの、ケガを悪化させた。ルイス・ロハス監督は、同選手が8回に一塁へと走った際に再負傷したと説明。「試合には出られない状態だ。プレーすればさらに悪化する」と話した。

コンフォートは今季、9本塁打31打点を記録し、キャリア最高の打率3割2分2厘をマーク。23日時点で、打率、出塁率、得点数のいずれもナ・リーグ10位以内に入っていた。

ロハス監督はコンフォートについて「素晴らしいレギュラーシーズンを過ごしていた。打撃面でいくつか向上させたい点があると話していたが、それを実行していた。守備面でも同様で、素晴らしい仕事をしてくれた」と話している。(AP)