レイズが途中出場で4番に入ったマイク・ブロッソー内野手(26)のソロ本塁打で貴重な勝ち越し点を挙げた。

1-1の8回1死、ヤンキース3番手のチャプマンと対戦。フルカウントから2球ファウルで粘り、10球目、100・2マイル(約161キロ)の直球を捉え、左翼スタンドへ運んだ。

終盤の貴重な勝ち越し弾にベンチは大盛り上がり。筒香嘉智外野手(28)も、チームメートとともに興奮した様子で喜んだ。