ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、ドジャース-ブレーブスは12日、レンジャーズのアーリントンの本拠地グローブライフフィールドで今季の公式戦で初めて観客を入れて開催した。新型コロナウイルス禍でレギュラーシーズン開幕から無観客としてきたメジャーに、久しぶりにファンの歓声が戻った。

1万人あまりに制限したチケットは完売していた。ファンが試合前の打撃練習で柵越えの打球に密集する場面もあったが、試合は4人1組で各組が距離を取りながら観戦した。両軍に指笛やブーイングが送られ、ドジャースのエース左腕カーショーは「ファンがいる景色は誰もが歓迎する。日常に戻った気分になれる」と実感を込めた。ブレーブスのスニトカー監督は「球場に来るとき、ブレーブスのユニホームを着たファンを見られてよかった」と語った。

ワールドシリーズ(20日開幕)も同球場で観客を入れて実施される。(共同)