ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は12日、長年クローザーを務めてきたケンリー・ジャンセン投手について、今は絶対的な守護神ではないとしながらも、優勝する上で貴重な戦力との見方を示した。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

フリードマン氏は「リリーフ投手によって好調な時期も起用法も違う」とコメント。「試合展開にもよる」とした上で、チームの重要な一員としてジャンセンに期待していると述べた。

ジャンセンは技術的な問題に苦しんでおり、ドジャースはブレーブスとのリーグ優勝決定シリーズでは選手層の厚いリリーフ陣を使い分ける予定。