ブレーブスのブライアン・スニトカー監督が、9回途中に7番手として登板し、チームの勝利に貢献したベテラン守護神マーク・メランソン投手に称賛の言葉を贈った。

ブレーブスは4回にフレディ・フリーマン一塁手が先制2ラン、9回にはオジー・アルビーズ二塁手がソロで加点と、両選手が2試合連続でホームランをマーク。先発したルーキーのイアン・アンダーソン投手が4回を1安打無失点、5三振の力投を披露した。

ブレーブスは一時7点のリードを広げ、9回に8-6と追い上げられたが、2アウトの場面で登板したメランソンが1/3回を1安打1失点(自責0)で抑え、逃げ切った。

スニトカー監督は、「大きくリードしても安心はしなかった。なぜなら、彼ら(ドジャース)は非常にパワフルだからだ。良い試合で勝てた。われわれは最後は自ら墓穴を掘ったような感じだったが、メランソンが素晴らしい仕事をしてくれた」と、最後に踏ん張りを見せた守護神をたたえた。(AP)