ブレーブスが21年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。PS初登板の22歳右腕ウィルソンが6回1失点と好投。

公式戦を含めても8度目の先発だったが、微妙に動く球を駆使し強力打線を1安打に抑えた。球界屈指の左腕カーショーに投げ勝ち「投げ合えて光栄。勝利に貢献できてうれしい」。スニトカー監督は「ワオとしか言いようがない。テンポも球の切れも良かった」とたたえた。