2019年7月に急死したエンゼルスの右腕タイラー・スカッグス投手の死に関与したとして、エンゼルスの元球団職員がテキサス州連邦当局から起訴された。米ヤフースポーツが報じている。

麻薬に関する2件の容疑で起訴されたのはエリック・ケイ被告。24年にわたってエンゼルスの広報部門に勤めていた人物で、もし有罪になれば懲役20年の可能性もあるという。

なお、エンゼルスはケイ被告の薬物提供とスカッグスの薬物使用には気がついていなかったと、球団としての関与を否定している。