レイズはアストロズのア・リーグ優勝決定シリーズで3連勝後に3連敗。決着は翌日の第7戦にもつれ込んだが、過去に7回戦制のプレーオフで3連勝スタートしながら敗退した例は1度しかない。

初戦から3連勝で王手をかけたチームは過去に38チーム。その中で唯一の敗退は松井秀喜外野手が所属していた2004年のヤンキースだ。

この年のヤンキースはレッドソックス相手のリーグ優勝決定シリーズで先に3連勝したものの、第4戦から4連敗を喫してワールドシリーズ進出を逃した。(AP)