今季後にFAとなるヤンキース田中将大投手(31)について、16日付のニューヨーク・ポスト電子版が球界関係者の予想を掲載した。

60試合の短縮シーズンだったことやコロナ禍で球団の財政が厳しいため、契約金の予想に大きな差が出たという。高額予想もあれば、2年2600万ドル(約28億6000万円)や3年3600万ドル(約39億6000万円)と予想する声もあった。田中はワールドシリーズ終了5日後から他球団との交渉が可能。ヤ軍との残留交渉が長引けば、獲得調査の意向を示す楽天が動く可能性もある。