ドジャースは7投手の継投も10安打6失点で敗れ、1勝1敗のタイとなった。

先発のゴンソリンが1回に2番ローに先制弾を浴び、2回途中で降板。その後は早めの継投でリリーフ陣をつぎ込んだが、4番手のメイが4安打3失点でリードを広げられ、5番手のケリーも1失点。試合中盤でレ軍打線につかまった。

ド軍は5回にテーラーの2ラン、6回にスミスのソロ本塁打、8回にシーガーのソロ本塁打で2点差まで詰め寄ったが、反撃も及ばなかった。

第1戦はエース左腕カーショーや1番打者ベッツの活躍で投打がかみあって快勝したが、第2戦は投手陣が踏ん張れなかった。

試合後、ロバーツ監督は「相手はア・リーグ王者で非常にいいチーム。ピッチングも守りも素晴らしく、我々にとってはタフだが、攻撃陣を信じて戦い続けるだけ」と気を引き締めた。

第3戦は中1日で23日(日本時間24日)に行われる。両軍の先発はドジャースが4年目の26歳ビューラー、レイズは36歳のベテラン右腕モートンが登板する。