ドジャースのジャスティン・ターナー内野手(35)が、2試合連続の先制弾を放った。

1回2死走者なしから、レ軍の左腕ヤーブローのカットボールを捉え、ソロアーチを中越えに運んだ。

ターナーはポストシーズン通算12本塁打とし、球団新記録をマークした。

5回には4番マンシーの適時打、6回には9番ヘルナンデスの適時打で追加点を挙げた。

先発の左腕ウリアスは4回2/3を投げ、4安打2失点と好投。リードを保ったまま、リリーフ陣に託した。

ドジャースは前日の第3戦で快勝し、シリーズ2勝1敗とリード。第4戦で勝てば、88年以来32年ぶりのワールドシリーズ制覇へ王手をかける。