マーリンズとマイナー契約を結んでいた加藤豪将内野手(26)が、マイナーのFAとなった。米専門紙ベースボール・アメリカ電子版が2日(日本時間3日)、今季終了後にマイナーリーグFAとなった422選手を掲載し、その中の1人に入っていた。

13年ドラフトでヤンキースに2巡目で指名されプロ入りした加藤は、19年終了後にヤンキースからFAとなり、昨オフにマーリンズとマイナー契約。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今季はマイナーリーグが中止となったため、試合には出場していなかったが、8月上旬にマーリンズのプール選手となり、球団の練習施設でチーム練習に参加していた。メジャーではまだ試合に出場していない。