インディアンスのマイク・チャーノフGMに対し、メッツが球団編成部門責任者の役職に関する面談を申し入れた。MLB公式サイトのジョン・モロシ記者が17日に報じている。

チャーノフ氏は17シーズンにわたりインディアンスで業務を行っており、2015年10月からはGMを務めている。ただ、自身のルーツはニューヨークで、父親も同地のラジオ局で要職にあることもあり、18年には当時空席となっていたメッツGM職のための面談を受けるのではとのうわさも立っていた。

インディアンスでは、フランシスコ・リンドア内野手が今オフにトレード移籍する可能性が浮上しているが、その新天地候補のひとつであるメッツにチャーノフ氏が加わることとなれば、同選手のメッツ加入のチャンスもより高まるかもしれない。