MLB公式サイトが、今季のベストプレートップ100を紹介。ナンバーワンには、ムーキー・ベッツ外野手(ドジャース)のレーザービームが選出された。

7月31日に行われたダイヤモンドバックス戦の初回、ベッツはケテル・マルテ遊撃手の右翼線を破る長打を拾うと、三塁を陥れようとするマルテを約93メートルの距離からノーバンストライク送球で刺した。MLBデータシステム「スタットキャスト」によると、マルテはこの時、メジャー平均を上回る秒速約8・6メートルで疾走していたが、ベッツの超高速レーザービーム送球にはかなわなかった。