MLB公式サイトが、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手のうち、来シーズン以降も活躍できそうなトップレベルの選手をピックアップして1位から5位までグループ分けした。田中将大投手は3位グループに入っている。

ヤンキースからFAとなった田中は、ドジャースからFAとなったエンリケ・ヘルナンデス内野手ら10選手と同じ中位のグループに。同サイトは「タナカを狙う球団にとっては、彼の繊細な肘が依然として懸念材料となっている」と述べ、ルーキーだった2014年に右肘内側側副靱帯(じんたい)の部分断裂を負ったことに触れた。それでも「その後はメジャーで1000イニング以上を投げても持ちこたえている」と評価した。

なお、1位グループに選出されたのは5人。トレバー・バウアー投手、DJ・ルメーヒュー内野手、マルセル・オズナ外野手、J・T・リアルミュート捕手、ジョージ・スプリンガー外野手の名が挙がっている。