ツインズのサド・レバインGM(49)が、新GMを探しているフィリーズとの面談を辞退したことが分かった。米NBCスポーツ・フィラデルフィアが報じた。

ツインズの地元テレビ局は4日、ツインズがフィリーズからの要請を受けてレバイン氏の面談許可を出したと報道。しかし5日になって、レバイン氏がツインズにとどまることを希望しており、フィリーズでのGM候補ではなくなったと報じた。

レバイン氏はツインズが103敗を記録した2016年シーズン終了後、37歳のデレク・ファルビー編成本部長とともに現職に就任。翌17年には勝利数が前年より26も伸び、19年にはシーズン101勝と、順調に成績を改善させてきた。

レバイン氏は2年前、メッツからの面談要請も辞退した。