ツインズ前田健太投手が19日(日本時間20日)、フロリダ州フォートマイヤーズでのキャンプで始動した。前日にブルペン入りしたため、守備練習など他のメニューで調整に余念がなかった。

移籍1年目の昨季は6勝1敗、防御率2・70と活躍。サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の記者投票で2位に入り、チームの地区制覇に貢献もした。救援もこなした一昨年までのドジャース時代に対し、先発陣の一角を守り通し「自分自身の投球を見直して、すごくいい結果が出た」充実のシーズンを送った。

一方で「同じだと相手も考えてくると思うし、同じ結果は出ないと思うので、昨年の投球にプラスして使える球を増やしたい」と言う。ジョンソン投手コーチはスライダー、チェンジアップに続く武器の習得を「カットボール、ツーシーム、あるいはカーブのどれか」と明かした。

前田もチームもさらなる飛躍に懸ける今季。同コーチは「スーパーマンになる必要はない。自分のやるべきことをやってくれれば」と信頼を寄せた。(共同)