1993年からヤンキースの特別アドバイザーを務めてきた往年の名選手、レジー・ジャクソン氏(74)が同職を辞任するという。ニューヨーク・ポスト紙が21日、報じた。

ジャクソン氏は「引退することにする。潮時だと思う」とコメントした。

同氏はオールスターに14回選出。1977年のワールドシリーズでヤンキースの優勝に貢献し、MVPに選ばれた。

ヤンキースでは5シーズン、プレー。78年にも同チームでワールドシリーズ優勝を果たした。