ナショナルズのライアン・ジマーマン内野手(36)は1日、アストロズとのオープン戦に「3番・一塁」で先発出場。3回にホームランを放ち、存在感を示した。NBCスポーツ・ワシントンが報じている。

ジマーマンは2005年からナショナルズ一筋。2020年は新型コロナウイルスへの懸念を理由にプレーしなかった。

同選手はそのまま引退するのではないかとうわさされたが、「野球がとても恋しかった」とし、現役を続行。実に356日ぶりとなる実戦でのホームランで健在ぶりをアピールした。