米メディア「FOXスポーツ」は4日、メジャー新シーズンに向けた特集記事で球団別攻撃陣ランキングを発表。MLBアナリストのベン・バーランダー氏がランク付けしたもので、昨季王者ドジャースが1位、大谷翔平選手の所属するエンゼルスは10位との評価だった。

バーランダー氏は大谷、マイク・トラウト外野手、アンソニー・レンドン内野手という中軸の脅威に言及。「このチームをトップ10に入れないわけにはいかなかった。大谷、トラウト、レンドンは、球界で最も怖いクリーンアップの1つだ。この攻撃陣は力強い」と述べている。

筒香嘉智外野手の所属するレイズは、ワールドシリーズ進出を果たした昨季のラインアップから変化はないものの、同氏の見立てでは14位。プレーオフで躍動したランディ・アロザレナ外野手がフルシーズン活躍できるかどうかを注目点に挙げた。秋山翔吾外野手の所属するレッズは「方向性が見えない」とされ、19位という評価だった。