ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督(76)は、リアル二刀流で出場したエンゼルス大谷翔平投手(26)について「いい投球をしていた。我々はいい当たりもあったし、突破口を開こうと戦い続けた」と話したが、試合に敗れ「タフな敗戦だった」と振り返った。

1回から遊撃手として途中出場し、5回に暴投で1点目のホームを踏んだレウリー・ガルシア外野手(30)は、大谷について問われ「えげつないよ。とてもいいピッチャー。バットに当てるのが困難だった」とコメント。降板後については「不運なプレーだったけど、交代してくれてチームはホッとしていた。対戦したくなかったからね」と話した。