ヤンキースのジオ・ウルシェラ三塁手が特大の今季1号を記録するなど、4安打3打点の大活躍でチームを勝利に導いた。

ウルシェラは0−2のビハインドで迎えた3回にレイズ2番手のマイケル・ワカ投手から2ランを放ち、スコアをイーブンに。MLB公式のデータサイト「スタットキャスト」によれば、打球速度は108・1マイル(約174キロ)、飛距離は453フィート(約138メートル)という特大の一発だった。

ウルシェラはさらに延長10回、6−4の場面で6番手のコリン・マクヒュー投手から2点適時打を挙げ、チームにさらなる得点をもたらした。ヤンキースはレイズとのシリーズ3連戦で全敗を免れた。