ドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー(33)が、パドレスのダルビッシュ有投手(34)から先制の押し出し四球を選んだことについて「ただ(ダルビッシュを)困らせてやろうと思った」と明かした。

0-0の5回2死満塁でファウルなどで粘り8球目で四球を選ぶことに成功。「彼の球が素晴らし過ぎるので、打とうとは考えていなかった。だから嫌がらせをするつもりでファウルで粘って、球数を投げさせた。四球をもらったのはラッキーだった」と話した。

カーショーは、投げては6回を2安打無失点、8三振2四球で今季3勝目(1敗)を挙げた。