DeNAとソフトバンクに所属し19年からドジャース傘下マイナーに所属していた北方悠誠投手(27)が25日、自由契約となったことを自身のツイッターで報告した。

「予想もしなかったマイナー契約が出来たこと、海外の地で野球が出来たことは僕の人生の大きな財産になり、今後にも生かしていきたいと思います(原文ママ)」とファンへメッセージ。「今後はまた日本に戻って考えたいと思います」と報告した。

北方は11年ドラフト1位でベイスターズ入り。1軍での出場はなく、国内の独立リーグを経て19年7月にドジャースとマイナー契約を結んだ。だが昨季はコロナ禍でマイナーリーグが中止。マイナーでの試合出場は19年のルーキーレベル・アリゾナリーグのみにとどまり、13試合に登板し0勝1敗1セーブ、防御率7・20だった。