26日のレンジャーズ戦で9−4と勝利したエンゼルス。この試合では、ジャスティン・アップトン左翼手とアルバート・プホルス一塁手が歴史的な偉業を成し遂げ、大谷翔平投手の1072日ぶりの白星をサポートした。MLB公式サイトが伝えている。

4−4で迎えた3回、エンゼルスはアップトンがキャリア通算312本目となる5号ソロを放つと、続くプホルスも通算667本目の5号ソロ。キャリア通算の本塁打数が2人合わせて979となった。

記録会社「エリアス・スポーツ・ビューロー」によると、1試合で連続弾を放った“コンビ”のうち、トータルの本塁打数979というのは、メジャー史上3位だという。

1位は2016年6月3日にヤンキースのアレックス・ロドリゲス(694本)とカルロス・ベルトラン(405本)が達成した合計1099本。2位は1934年5月28日にヤンキースのベーブ・ルース(694本)とルー・ゲーリック(311本)が到達した合計1005本だった。