エンゼルスのジョー・マドン監督(67)が、今季8号ソロを放った大谷翔平投手(26)の修正力を高く評価した。

同点で迎えた3回1死の第2打席、右腕フレクセンの低めチェンジアップを捉え、右翼越えソロ本塁打を放った。第1打席ではチェンジアップに苦しみ、左飛で凡退。同じ球種に第2打席で対応した。

マドン監督は「1打席目で相手はチェンジアップで空振りさせ、レフトへフライを打たせた。だが、彼は試合の中で修正する。非常に賢い」とたたえた。