ブルワーズは4日、クリスチャン・イエリチ外野手を腰の張りにより、再び10日間の負傷者リスト(IL)に登録した。同選手は腰の問題による3週間の離脱を経て、3日に復帰したばかりだった。MLB公式サイトが伝えている。

3日のフィリーズ戦では2安打を記録していたイエリチについて、クレイグ・カウンセル監督は「昨夜の試合でケガを悪化させるような出来事は何もなかったが、毎試合プレーできるような状態ではないことが分かった」とコメント。4月のMRI検査では構造的な損傷は見つかっておらず、原因がつかめていないと述べた。

イエリチは「試合に出たいし、チームとともにいたいし、貢献したいに決まっている。それができずIL入りだなんて、ただでさえ腹が立つのに、それが延長されたんだからなおさらだ」とフラストレーションを口にした。