マリナーズ菊池雄星投手は相手の左腕ジョン・ミーンズ投手がノーヒッターを達成するなか2敗目を喫したが、スコット・サービス監督は投球に賛辞を惜しまなかった。米シアトル・タイムズが報じた。

菊池はこの日7回を投げ、5安打3失点、1四球、7三振。負け投手にはなったもののクオリティースタート(QS)の好投に、スコット・サービス監督は「彼は今日、我々が必要としていたことを正確にこなしてくれたし、おそらく8回もいけただろう」と称賛した。

マリナーズは連戦でブルペンに負担がかかっていたこともあり、菊池が7回まで投げたことは勝敗にかかわらずチームの助けとなった。