レイズがエンゼルスの中継ぎ陣から8得点を奪って逆転勝ちし、5連勝を収めた。

エンゼルスの先発左腕ヒーニーに7回途中まで無得点に抑えられたが、2番手メイヤーズに代わった直後にソロで1点を返し、8回に一挙7得点。キャッシュ監督は試合後の会見で「ヒーニーは本当にタフだった。直球にキレがあって、打者のバランスを崩していた。降板したときはホッとしたよ。リリーフ陣に付け込むことができ、みんなそれぞれの役割を果たしてくれた」と振り返った。

8回から一塁守備で出場し1打数無安打だった筒香嘉智外野手(29)については「最後に守備で素晴らしいプレーをしてくれた。打席でも、フライアウトになったがいいスイングだった」と話した。