メジャートップタイの10本塁打を放っているブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が、8日のフィリーズ戦で左手小指に死球を受け、途中退場した。

7回裏の攻撃でフィリーズのサム・クーンロッド投手が投じた98マイル(約157キロ)の速球が、バットのグリップにかけていた小指を直撃した。

アクーニャは後ずさりすると患部を押さえ、顔をしかめるようにしてトレーナーに付き添われながらベンチに下がった。

ケガの状態について、チームからの情報はまだ得られていない。(AP)