エンゼルスから自由契約となりFAでドジャースに移籍したアルバート・プホルス内野手(41)が17日、入団会見を行い、ドジャーブルーのユニホーム姿を初披露した。

「ドジャースは、私と契約することを本当に喜んでくれた。だからこのチームに来ることを決めた」と入団の理由を明かし「代打でも一塁でも、チームが望むことなら何でもやると伝えた。このユニホームを着て、この球場に立つ機会を得られ、興奮しかない」と話した。

エンゼルスを自由契約になった際には、毎日試合に出ることを望んだとされていたが、プホルスはそれを否定。「この2年間、レギュラー一塁手になろうと思ったことはない。チームの考え通りにやるつもりでいた」と振り返り「彼らは組織としてビジネス上の決定をした。わだかまりはないし、理解している」と話した。