「2番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(26)が、メジャー単独トップとなる13号3ランを放った。
2試合連続の本塁打は4月25日のアストロズ戦以来、今季2度目。左腕からの1発は今季4本目で、このアーチでメジャー通算60号となった。
2点を勝ち越し、なお1死一、三塁で迎えた2回の第2打席。インディアンス先発の左腕ヘンジスのフォーシームを捉え、右翼に運んだ。高めに大きく外れた93・6マイル(約151キロ)の直球を右翼席へライナーでたたき込んだ。
この日は3打数1安打3打点でチームの2連勝に貢献。試合後、今季初めて本拠地でのヒーローインタビューで喜びを語った。
-どういう風に打撃の調子を維持している
大谷 毎日同じ事をなるべくやって、同じリズムでゲームに入りたいなと思ってます。
-マドン監督とよく対話をしている
大谷 期待して使ってもらっているので、1試合1試合、期待に応えられるように、頑張りたいなと思ってます。
-仲の良いフレッチャーのリアクションはどうだったか。高めの捉え方を教えてもらった?
大谷 いい反応してたので、もっともっと打てるように頑張りたいなと思います。
-今季、応援してくれているファンについて
大谷 去年とやっぱり全然違いますし、入れば入るほど選手は頑張れると思うので、もっともっとたくさんの人の前でプレーしたいなと思ってます。
-明後日19日の登板は楽しみにしているか
大谷 楽しみにしてますし、まず明日あるので、昨日も勝ってますし、連勝できるように頑張りたいなと思ってます。