レッズ秋山翔吾外野手(33)が代打で途中出場し、5月23日以来、15打席ぶりの安打を含む4打数2安打と今季3試合目のマルチ安打を記録した。

5-0と5点をリードした3回無死一塁の場面で、左太もも裏に違和感を訴えた中堅ネークインの代打で出場。左翼線への安打を放ち、後続の二塁打で生還した。そのまま、中堅の守備に就き、7回には左前打を放った。打率は2割5厘となった。

試合は、レッズが7点のリードを中盤に追い付かれながら、9回に絶好調のウインカーがこの試合3本目の本塁打を放ち、競り勝った。

レッズは同地区の宿敵カージナルスに敵地で同一カード4連勝。試合後のベル監督は「この週末は、とても多くのいいことが起こった」と上機嫌だった。