エンゼルス大谷翔平投手(26)が、メジャー自己最長となる470フィート(約143メートル)の特大弾を放った。

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大谷のメジャー記録的本塁打

◆最長弾 この日の飛距離470フィート(約143メートル)に次ぐのは、今年4月4日ホワイトソックス戦で記録した451フィート(約137メートル)。日本ハム時代には17年8月14日ソフトバンク戦で、京セラドーム大阪のバックスクリーンのさらに上、5階席まで運んだ。正確なデータはなかったが、推定145メートルで国内自己最長弾とされる。

◆最速弾 今年5月25日レンジャーズ戦の4回に3ラン。打球速度は自己最速の時速117マイル(約188メートル)を計測。

◆ムーンショット 18年9月5日レンジャーズ戦でソロ。打球角度は通算64本塁打中で最も高い45度の軌道で打ち上がり、滞空時間は6・9秒あった。最も低い打球角度の1発は、19年6月13日レイズ戦の3ランと、19年9月11日インディアンス戦のソロで記録された19度。

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