ダイヤモンドバックスの新人で5番を打つパビン・スミス外野手(25)が、エンゼルス大谷翔平投手(26)から2安打し、試合後に対戦の印象を語った。

2回に二塁打、5回に右前打で、打率を2割9分3厘と上げ、今季の新人王候補にも名前が挙がる。「スプリットはやっかいな球だけど、僕には速球しか投げてこなかった」と振り返り「後半に球速が99~100マイル(約159~161キロ)まで上がった。ここ一番のために余力を残しているのはさすが。あんなふうに打って投げるんだから、偉大な敵だと思う」と話した。