MLB公式サイトのウィル・リーチ記者が、5年後の2026年オールスター戦について、31歳となった大谷翔平選手が指名打者で先発出場すると予想した。

2026年は米国が英国からの独立を宣言してから250年という節目のシーズン。大リーグ機構（MLB）は約2年前、26年のオールスター戦は独立宣言が署名されたペンシルベニア州フィラデルフィアで試合を行うと発表しており、リーチ記者はその時からこの年のオールスターで誰が先発するか考えてきたという。

同記者は今から5年後の大谷について「まだ31歳。その時も投手を続けているだろうか。現時点では何とも言えない。だが、打ちまくっていることは確かだ」とコメントしている。

リーチ記者の2026年オールスター戦先発予想は以下の通り。（　）内は現在の所属先と年齢。

ア・リーグ

捕手：アドリー・ラッチマン（オリオールズ、23）

一塁手：ウラジーミル・ゲレロ（ブルージェイズ、22）

二塁手：ビダル・ブルハーン（レイズ、23）

遊撃手：ワンダー・フランコ（レイズ、20）

外野手：マイク・トラウト（エンゼルス、29）、ジャレッド・ケレニック（マリナーズ、21）、フリオ・ロドリゲス（同、20）

指名打者：大谷翔平（エンゼルス、26）

投手：シェーン・ビーバー（インディアンス、26）

ナ・リーグ

捕手：ルイス・キャンプサーノ（パドレス、22）

一塁手：ブライス・ハーパー（フィリーズ、28）

二塁手：オジー・アルビーズ（ブレーブス、24）

遊撃手：フェルナンド・タティス（パドレス、22）

三塁手：ケブライアン・ヘイズ（パイレーツ、24）

外野手：ロナルド・アクーニャ（ブレーブス、23）、ムーキー・ベッツ（ドジャース、28）、フアン・ソト（ナショナルズ、22）

投手：ジェイコブ・デグロム（メッツ、32）