パドレスのフェルナンド・タティス内野手が、2試合連発となる21号特大本塁打を放った。

タティスは3点を追う3回に左中間スタンドへ豪快な1発。477フィート(約145・4メートル)の飛距離はキャリア最長となった。またこの1発でナ・リーグ本塁打王争いでのリードを広げ、ア・リーグトップのブラディミール・ゲレロJr.内野手(ブルージェイズ)に1本差まで迫っている。

ただしパドレスは9回に1点ビハインドを追い付く粘りを見せたものの、その裏に勝ち越しを許してサヨナラ負け。ロッキーズとの3連戦を全敗で終えた。