エンゼルス大谷翔平投手(26)が18日(日本時間19日)、自身のインスタグラムで球宴のホームランダービーに出場することを公表した。日本選手では初出場となる。開催日は7月12日(同13日)。場所はロッキーズの本拠地コロラド州デンバー、標高1600メートルの高地でボールが飛びやすいと言われるクアーズ・フィールドが舞台だ。1985年にスタートした歴代優勝者は、後の殿堂選手らスーパースターばかりだ。
◆1985年 デーブ・パーカー(レッズ)
◆1986年 ※ウォーリー・ジョイナー(エンゼルス)、※ダリル・ストロベリー(メッツ)
◆1987年 ★アンドレ・ドーソン(カブス)
◆1988年 雨天中止
◆1989年 ※エリック・デービス(レッズ)、※ルーベン・シエラ(レンジャーズ)
◆1990年 ★ライン・サンドバーグ(カブス)
◆1991年 ★カル・リプケン・ジュニア(オリオールズ)
◆1992年 マーク・マクガイア(アスレチックス)
◆1993年 ホワン・ゴンザレス(レンジャーズ)
◆1994年 <1>★ケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)
◆1995年 ★フランク・トーマス(ホワイトソックス)
◆1996年 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)
◆1997年 ティノ・マルティネス(ヤンキース)
◆1998年 <2>★ケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)
◆1999年 <3>★ケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)
◆2000年 サミー・ソーサ(カブス)
◆2001年 ルイス・ゴンザレス(ダイヤモンドバックス)
◆2002年 ジェーソン・ジアンビ(ヤンキース)
◆2003年 ギャレット・アンダーソン(エンゼルス)
◆2004年 ミゲル・テハダ(オリオールズ)
◆2005年 ボビー・アブレイユ(フィリーズ)
◆2006年 ライアン・ハワード(フィリーズ)
◆2007年 ★ウラジーミル・ゲレロ(エンゼルス)
◆2008年 ジャスティン・モーノー(ツインズ)
◆2009年 <1>プリンス・フィルダー(ブルワーズ)
◆2010年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
◆2011年 ロビンソン・カノ(ヤンキース)
◆2012年 <2>プリンス・フィルダー(タイガース)
◆2013年 <1>ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
◆2014年 <2>ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
◆2015年 トッド・フレイザー(レッズ)
◆2016年 ジアンカルロ・スタントン(マーリンズ)
◆2017年 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
◆2018年 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
◆2019年 ピート・アロンソ(メッツ)
◆2020年 新型コロナの影響で中止
※は同本数で両者優勝、★は後に殿堂入り、<>数字は複数回優勝。