エンゼルス大谷翔平投手(29)が、スポーツライセンスグッズ販売の世界最大手ファナティクスと複数年のパートナーシップ契約を結んだと、同社が20日、発表した。大谷のサイン入りボール、ユニホーム、ブロマイド、試合で着用した用具などを販売する契約。グッズに入れるサインは英語、日本語の両バージョンがある。すでに先週から同社サイトで販売が開始されており、その販売数はMLB選手トップで、売り上げ2位選手の10倍以上だという。また今月1日以降の販売数でも、全スポーツ界のアスリートの中でナンバーワンを誇っているという。

同社が契約しているのは、17年本塁打王で新人王のヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(29)、NFL界のスーパースターでバッカニアーズのQBトム・ブレイディ(43)、NBAの若きスターでペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(21)らトップアスリートばかり。大谷は同社を通じ「ファナティクス社の独占契約アスリートの1人に加わり、光栄です」と英語でコメント文を発表している。