ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)が、4回の第2打席で2試合ぶりとなる32号ソロを放った。後半戦4本目で、メジャートップのエンゼルス大谷翔平投手(27)に2本差に迫った。

「3番一塁」で出場したゲレロは3-0の4回先頭で、1ボールから先発リチャーズの93・7マイル(約150・8キロ)直球を捉え右中間スタンドへ運んだ。打球速度111・6マイル(約179・6キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)の特大の1発。MLBによれば、22歳以下の選手による開幕から92試合で32本塁打は17年コディ・ベリンジャー(ドジャース)と37年ジョー・ディマジオ(ヤンキース)に並び史上最多となった。