エンゼルス大谷翔平投手(27)の次回登板は、チームが本拠地に戻る26日(日本時間27日)からのロッキーズとの3連戦以降になると、マドン監督が明らかにした。26日の初戦の登板が濃厚。順番的には25日の登板の可能性もあったが、マイナーから投手を昇格させるなどして大谷の登板を後ろにずらすという。19日のアスレチックス戦に登板した大谷は、中6日以上空けて今季15試合目の先発マウンドに臨む。ここまでは14試合で4勝1敗、防御率3・21。前回登板では勝敗は付かなかったものの、6回を3安打無失点、8三振1四球と好投した。

同監督は、先発ローテを6人に戻すのか問われると「それは流動的。今回は、彼に休みを余分に与えるためにローテを動かす。5日に1度のペースで登板させることはないし、あとは移動日の有無などにより調整する」と話した。