ツインズの前田健太投手は、大谷翔平選手が出場したエンゼルス戦で7回7安打3失点のクオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアしたが、4敗目(4勝)を喫した。

ただ、大谷に対しては3打数無安打2三振ときっちりと抑えた。これを受け、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でツインズの番記者を務めるダン・ハイエス記者はツイッターで「マエダはうれしいはずだ」とコメント。なぜなら前田が記者団に対して、もし安打を打たれたら米国では「大谷が打った」と報じられるが、日本では「前田が大谷にヒットを許した」とニュースにされると話していたから、と説明している。