エンゼルス大谷翔平投手(27)が、ツインズ戦でスタメンを外れた。今季、登板以外で打線から外れるのは、DH制がない6月13日の敵地でのダイヤモンドバックス戦以来。DH制のある試合でスタメンを外れるのは、5月23日の本拠地でのアスレチックス戦以来となる。

マドン監督は試合前の会見で「私の考えで休養を与えた。ストライクゾーンの感覚を取り戻すのが、いつもより時間がかかっていると、ジェレミー(リード打撃コーチ)が話していた。月曜日(日本時間27日)に登板するので、日程的なことを考えても、休ませるのがベスト」と話した。代打での出場の可能性はある。

エンゼルスの打線は、大谷が通常入る2番に一塁手ゴスリン、DHはアップトンが4番で入っている。大谷とともにウォルシュ内野手も休養する。