ブレーブスがチーム5本塁打の長打攻勢で、フィリーズに大勝。ナ・リーグ東地区2位のフィリーズと48勝49敗の同率で並んだ。ブレーブスの1試合5本塁打以上は今季4試合目。

ブレーブスは初回にフレディ・フリーマン一塁手の23号2ラン、2回にはエイブラハム・アルモンテ左翼手の3号ソロなどでフィリーズ先発のビンス・ベラスケス投手を攻め、2回途中6失点でマウンドから引きずり下ろした。

昨季ナ・リーグMVPのフリーマンは、6月23日以降打率4割4分2厘、7本塁打、18打点と好調をキープしている。

破れたフィリーズは最近の5試合で4敗目を喫した。この間チーム得点圏打率は1割2厘と打撃不振に陥っている。(AP)