エンゼルス大谷翔平投手(27)が、自身メジャー初のシーズン100奪三振をマークした。DHを解除した「2番投手」で先発登板し7回2死、9番ヌネスをカウント1-2と追い込み、最後は100マイル(約161キロ)の直球で空振り三振を奪った。この日5個目の三振で、今季100Kに到達した。ア・リーグで今季100Kをマークしたのは23人目。

大谷は7回、99球を投げて5安打無四球で1失点。5回にソロ本塁打を浴びたが、4-1とリードを守り、5勝目の勝ち投手の権利を得て降板した。