ブルワーズは28日、ダイヤモンドバックスとのトレードを成立。マイナー野手2人との交換で、今季のオールスターゲームに選出されていたエドゥアルド・エスコバル内野手を獲得した。

32歳のエスコバルは2019年にキャリアハイの35本塁打、118打点をマークしたスラッガー。今季はここまで打率2割4分6厘、22本塁打、65打点をマークし、今月の球宴にキャリア初選出された。

両打ちで内野の全ポジションに左翼もこなすユーティリティープレーヤーだが、ブルワーズでは不振のケストン・ヒウラに代わる一塁手として起用されるとみられている。