エンゼルス大谷翔平選手は28日のロッキーズ戦で2戦連発となる37号3ランをマーク。「MLB Stats」の公式ツイッターは、この打球速度が今季19本目の110マイル(約177キロ)超えだったと投稿し、称賛のコメントが寄せられている。

大谷は2点ビハインドの4回2死一、二塁、3番手の右腕ジェズス・チノコ投手の外角直球を捉え、弾丸ライナーで右越えに運んだ。打球速度は113・1マイル(約182キロ)で、「MLB Stats」によると、今季メジャー最多となる19本目の110マイル超え。

コメント欄には、「ほとんどの人間にとって、今年のようなシーズンを見る機会は二度と訪れないだろう」「大谷のほかに、背番号17を着た偉大な選手は思い浮かばない」「大谷が最高。エンゼルスのキングだ」などと称賛の声が集まり、「彼が来年何をやるかなんて誰にもわからない。これはただの“前菜”かもしれない」と、来季に期待を寄せるファンの声もあった。